昨日は富山県の氷見市から輪島まで、路線バスとローカル線を乗り継いで行った。
途中、5回の乗り換えがある。
加納→氷見中央
氷見中央→脇
脇→七尾駅
七尾駅から「のと鉄道」で穴水
穴水→比ノ木
比ノ木→輪島マリンタウン
10時頃氷見市の加納を出発。輪島マリンタウンに着いたのはかれこれ17時を回っていた。下の地図(石川県のサイトより)、赤いハートマークからピンクのハートマークまで動いた。
テレビで「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」という番組があるが、まさにそんな感じ。乗り継ぎで乗り遅れると1時間以上待たされることもあるのでスリルがあった。
七尾で寿司の老舗「松ノ鮨」でランチ。
岸田総理が4月17日にここを訪れていて、カウンターのアクリル板にサインをしていた。
松の鮨には「玉宝」と呼ばれる玉子巻がある。これは徳川家成に献上された寿司だとか。
のと線の中で玉子巻を食べ、もうお腹一杯。
腹ごなしに七尾の街を歩くと「七尾の和ろうそく」を売る店があった。
和ろうそくとは知らなかったが、いろいろな花が蝋で描かれていてなかなかきれい。お土産に小さな和ろうそくをいくつか買った。
輪島に着くとお腹はいっぱいだし、もうくたくた。
「伸福」という地魚を出す寿司屋で、地元の純米酒を一杯。さすがに握り寿司は食べる気がせず、もずく酢やたこの唐揚げなどをつまみにオーダー。
しかし、一緒に行った友人は地魚の握り寿司を注文。小ぶりの寿司で美味しそうだった。
今日は輪島のフレンチに行く。