木曜日に第6回目のワクチン接種を済ませました。もう、5回も接種しているのだからたくさんのような気もしますが、7月に選手とアメリカに行くこともあり、やれるならやっておこうと思ったのです。
接種するなら、私にとっては副反応の少ないファイザーだと思い、近くの会場を探しました。交通の便の良い会場はすでにいっぱいで、いつも予約の取りやすい近隣の病院にしました。
その病院は普段はどうか知りませんが、コロナワクチン接種の時は専用病院になるようでいつも混んでいます。
そのせいもあるのでしょうが、接種する医師の態度は非常に機械的で感じがいいとは言えません。それでも、私に対してはまあ、普通です。
しかし、かなり高齢の方がマスクをしていないと「ここは医療機関です。必ずマスクをしてください」と声高に注意し、「えっ、持っていないんですか?コンビニで買ってきて下さい!」などと威圧的に言い渡す声が待合室まで聞こえてきたりします。
医療機関なのですから、それこそ用意しているマスクをそっと差し出してあげる優しさくらいはないのでしょうか。
また、お年寄りが予診票に誤って「質問がある」とチェックしていたのでしょうか。そこもなぜ質問がないのにチェックしたのかと厳しく問い詰めていました。
たくさんの人に同じような質問をして注射をするのは大変だと想像します。でも、医師の態度を見ていると人を助ける医療というよりと、コロナ禍に乗じて利を得る医療に見えてしかたありません。
それとお年寄りが粗末に扱われているようでなんだかやるせない気分になります。次の接種があればそこにはいかないつもりです。
ちなみに今回も副反応はほとんどありませんでした。